「断言します」百田氏が主張する“将来的リスク”
そして「ご結婚後も女性皇族を認めた場合、将来必ずや、私断言します。10年後、20年後に配偶者、あるいはそのお子さんにも皇族の権利を与えよと、こういう意見が必ず出ます。そういうリスクを排除すべきだと思う。非常にこれは恐ろしいことです。例えば女性皇族と結婚された民間人が皇族になる、そしてそのお子さんが皇位継承者になるということは、これ可能性としては、日本に敵意を持つ反日国の外国人が皇族女性と結婚した場合、そのお子さんが皇位継承者になるということは、これは非常にリスクの多い結果になる。そういう可能性を残すというのは、これはやっぱり日本にとっては非常に好ましからぬことだと思いますので、そういう可能性がある限りは私たちは反対したい」と主張した。
さらに「女性の皇族に対して民間人の男性が結婚して、その子供さんが皇位継承者となって、その子供が天皇になるということは、女系天皇ということになりますが、これは言い換えれば皇位簒奪(こういさんだつ、皇位継承資格の無い者が天皇の地位を奪い取ること)が可能なんですね。こういうことはかつての大権力者であった徳川家康も、織田信長も、豊臣秀吉さえも全く考えつかなかったことなんですね。藤原家もそうです。これをやれば完全に自分たちの一族が天皇家の一族になってしまうということが可能なんですね。けれども2000年近くどんな権力者も絶対にやろうとしなかった。それを今日、私たちの世代でやってしまうというのはこれはもう歴史に断罪されることだと思います」と訴えた。
一部の党から、女性天皇、女系天皇を認めないのは日本国憲法の男女平等に反するとの意見が出ていることについては、「日本国憲法というのはたった80年たらずの歴史なんですよ。一方、日本の歴史、皇室の歴史はもう2000年です。しかも日本国憲法は日本国民が作った憲法じゃないんですよ。占領国のアメリカのGHQが無理矢理に押し付けた。この憲法を金科玉条のごとく、これによればと言って、2000年の歴史にある皇室にものを言うというのは、とんでもないことだと思います」と主張。
さらに世論調査で女性天皇を認める声が多いことについても「2000年の伝統を一時的な世論とか、一時の流行の価値観によって変えてしまったりしたら、これもう全然伝統でもなんでもないですよね。そういうことを考えるべきだと思います」と述べた。
北村晴男議員も主張「時限爆弾であるということは間違いない」
