「養子案」めぐる森議長発言を野党が批判

速報
森衆議院議長
【映像】森議長の「養子案」めぐる発言を批判 中道など3党一致
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 皇族数を確保するため旧宮家の男系男子を養子に迎える案について、その後に生まれた男子の皇位継承権に森衆議院議長が触れたことについて、中道改革連合など3党が「取りまとめの内容を超えている」と批判しました。

【映像】森議長の「養子案」めぐる発言を批判 中道など3党一致

中道・階幹事長「議長の発言というのは、やっぱり正副議長の取りまとめを超えたものであって、それはおかしいという意見は出て、そこではみんな見解が一致したところです」

 衆議院と参議院の正副議長がとりまとめた「立法府の総意」案では旧宮家の男系男子の養子を迎える案について、養子自身は「皇位継承資格を持たない」としたうえで、「慎重に制度設計を行うものとする」としています。

 ただ森議長は8日、各党・各会派と議論した後の会見で「養子となった旧11宮家の男子は皇族にならないけれども、(養子となった男子に)男の子が生まれればその子は皇位継承権を持つことになる」と発言しました。

 この発言に対し、中道、立憲、公明の3党は「取りまとめの内容を越えている」との認識で一致しました。

 こうした中、森議長は自身の発言について「皇統に属する男系男子(養子ご本人)から生まれた男子は皇位継承資格を有する皇族になるという、現行法の解釈を述べたものだ」との補足コメントを出しました。「将来の検討を先取りしたり縛るような趣旨ではなくご理解頂きたい」とも述べています。

 「立法府の総意」案については、中道と公明は概ね賛同する姿勢ですが、立憲は「養子というものを取り扱うことに慎重であるべきだ」として賛否を明らかにしておらず、9日に党内で対応を協議します。(ANNニュース)

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