世紀のケンカマッチ「ネイト・ディアスVSコナー・マクレガー2」など、好カード目白押しだった『UFC202』だが、UFCの公式チャンネルで試合の名場面をスロー編集したダイジェスト映像が公開された。
日本から参戦した水垣偉弥選手の残念な敗戦も含め、全体的にTKOが非常に多く見応えあるスタンド勝負を数多くみることが出来た大会だった。
スローモーションで改めて確認してみると、特に激しい流血戦となったティム・ミーンズ対サバウ・ホマシのハードなパンチや膝蹴りの数々、同じくボディへのめり込むような蹴りが印象的なリック・ストーリー対ドナルド・セラーニなど、スピード感のある打撃戦はスローの方がより「痛さ」が伝わる。