7日、若槻千夏(32)がMCを務める『若槻千夏と生で行ってみた』第22回が放送された。今回はゲストにタレント・鈴木奈々(28)と、もはや準レギュラー級の登場回数を誇るロッチのコカドケンタロウ(38)を迎え、大人の街・銀座を散策。トークを展開する中で、鈴木と若槻の収入に関する意識の違いが明らかになった。

まず訪れたのは、銀座の超高級寿司店「九兵衛」。ここで3人は絶品の寿司に舌鼓を打つが、支払いの段階でスタッフが「支払いを決めるための、あみだくじをしましょう」と衝撃の発言。個室代含めて68600円のお会計はコカドが持つという結果になり、一同のテンションもだだ下がり。
この場はしのいだ若槻だが、「絶対、次回以降このシステムになるじゃん!」「ゲストの2人は今回だけだからいいけど、私は毎回(支払いの恐怖に怯えるん)ですよ」「自腹なんて(番組が出演者にたかっているようで)恥ずかしい」「来週もこうなら、私は番組をボイコットします!もう、地獄ですよ」と猛反発していた。

鈴木はお酒が入って気が緩んだのか、こちらの値段の高さを知った上で「(旦那と夫婦で来たい」と言い、「今月の給料がよかった」と口を滑らせ、若槻とコカドから「いくらもらったの」「そこまで言っておいて結局明かさないのは、バラエティ的にダメだってわかんないの!?」と徹底的に攻撃されていた。

そんな鈴木は2014年に一般男性と結婚し、現在は茨城県で暮らしている。家賃はなんと格安の6万円。生活費はすべて夫が支払い、鈴木の収入には手を付けず生活しているという。その上、「私は旦那の収入を知らないし、私の収入や貯金の額も教えていません」と告白。コカドを仰天させていた。
一方の若槻は「私、自分の収入を知らないんですよね。独身の時は父が、今は旦那が全部管理していて。(自分が代表を務める)会社の収入も私はわからない。クレジットカードだけ持っていて、ほしいものは自由に買う感じ」「自分はすごく数字に弱いから任せちゃってる」と明かした。これには鈴木は「ヤバくない、千夏さんの給料、ぜんぶ旦那さんに渡してるってこと!?」と過敏に反応。コカドは「これが夫婦間の信頼の差よ」とニヤリと笑っていた。
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