稲田朋美防衛相が国会で集中砲火を浴びている。過去の雑誌対談で核保有を「国家戦略として検討すべきだ」と述べたことに対し、民進党・辻元清美氏から追及を受け、発言を撤回するかどうか迫られた。さらには靖国参拝を回避するためにジプチへ出張したのかどうかについても質問を受けた。ここでは「涙目」になったという指摘も出た。日本共産党の小池晃氏からは520万円分の白紙領収書について「架空ではないということを証明するために領収書ってものはある」と指摘された。さらには民進党・大野元裕元氏から「駆けつけ警護」について「衝突」と「戦闘」の定義をするよう求められ、しどろもどろになるシーンも。