16日放送のAbemaTV『芸能(秘)チャンネル』に、元WBA世界ライトフライ級王者でタレントの具志堅用高(61)が出演。生パンチを披露するほか、握力測定にチャレンジした。
 番組恒例の握力測定。これまでの上位には、亀田大毅(66.5kg)、飯伏幸太(62.7kg)、マック鈴木(59.6kg)、亀田興毅(56.9 kg)らがいるが、具志堅は左手が30.8 kg、右手は26.2 kg。右手は“筋肉アイドル”才木玲佳の27.5 kgにも及ばずで、「現役のときから30 kgないの。恥ずかしいんだよね、だから。腕相撲も女の子に負ける…」といいつつ、パンチに握力は関係ないのかという質問には、「打つときはやわらかく握って、当たる瞬間にパーン!でしょ。肩も力を抜いて。ずっと握ってたら(むしろ)ダメ、固くなっちゃって。プロゴルファーも(握力)ないのよ、必要ない」と説明。ただ握力も強い亀田兄弟には、「亀田三兄弟は強いね…」と感嘆しきりだった。