8日発売の『週刊文春』で、テレビ朝日アナウンサー同士の不倫が報じられた。不倫が発覚したのは、共に朝の情報番組『グッドモーニング』に出演する加藤泰平アナウンサー(33)と、田中萌アナウンサー(25)。加藤アナは3年前に一般女性と結婚しているが、11月25日の夜、番組の打ち上げ後に田中アナの自宅に一泊し、翌朝マンションを出たところを文春に直撃されたという。
この話題を報じた、同日放送の『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)では、芸能リポーターのあべかすみ氏が、加藤アナウンサーについて「2006年入社のイケメンアナ。さわやかで好感度もよく、実況もできるなど実力がある。明日(9日)から始まるフィギュアスケートのグランプリファイナルの実況も任されていたが、今回の騒動で変更になるかもしれない」と伝えた。
一方の田中アナについては、「初々しくて、かわいくて、清純な感じのアナウンサー。まだ入社2年目。局のカレンダーでも12月を任されるイチオシの若手」と紹介すると、この日のゲストで歌手のダイアモンド☆ユカイ(54)は、「人間はいろんな側面を持ってますからね」と語った。
あべ氏はさらに、「『ユーキャン新語・流行語大賞2016』の発表後に、テレ朝が『週刊文春』の(マスコットキャラクターの)文春くんの被り物をした記者に個別インタビューをしていて、その模様を田中アナが再現していた」と明かす。
番組ディレクター役の田中アナが、「次の文春砲はいつですか」と質問すると、文春記者役のアナウンサーが「来週号で一個大きいのあるんじゃないですか」と返答したという。このときには、すでに田中アナの不倫現場を押さえていたが、文春記者は「最後に逃げられたくないので勘弁して」と詳細を語らなかったという。あべ氏によると、田中アナによるこのやり取りの再現が放送された翌日に、田中アナ本人が文春記者から直撃取材を受けたという。
不倫で始まり、不倫で終わる一年とも言えるほど相次ぐ不倫報道に、ユカイは「日本も一夫多妻制になれば不倫報道もなくなる。この際、一夫多妻制にしましょう」と大胆発言。「一妻多夫制でも。多夫多夫制は?」とエスカレートしていく発言に、あべ氏が「ユカイさんがそれを望んでいるということですか?」と食いつくと、「愛でしょ? LOVEなんだから」と甘い言葉でごまかした。あべ氏は「こういうのを耳元でささやかれると、ころっといっちゃいますよね」と苦笑いだった。
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