東京駅から約10分の場所に建つ予定のマンションの説明会で、日本で初めて最新テクノロジーのMRが導入された。
 MRとは、Mixed Realityの略で“複合現実”のこと。VR(Virtual Reality)が、ゴーグルで見える映像と現実が別世界なのに対して、MRは現実の風景とコンピューターによる3D映像が重ねて表示される。MRは国内では導入が始まったばかりで、建物や橋などの設計、航空機のエンジン整備の研修に採用されている。