人生でも一大事の出産。ネットなどではさまざまな情報があふれているものの、どれが正しい情報なのか確認するのは難しい。
SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』では、「信じちゃいけない!妊娠・出産・子育ての都市伝説」をテーマに、出産にまつわる噂話・都市伝説の真相に迫った。
「お産の恐怖を取り除こうって……」妊娠中に勧められた謎の“催眠セラピー”
(ニュースサイト「ウートピ」編集長の鈴木円香さん)
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妊娠中に言われた都市伝説を聞かれると、働くアラサー女性向けニュースサイト「ウートピ」編集長で2歳の子どもがいる鈴木円香さんは「お産の恐怖を取り除こうっていう催眠セラピーを勧められた」と紹介。
鈴木さんいわく「恐怖があるから痛みを感じる。恐怖を取り去れば平和で痛みのないお産ができますよって言われた」とのこと。実際に陣痛がきたときにも「宇宙と一体化すれば痛みは感じないよ」と、鈴木さんの元にLINEが届いたという。鈴木さんは「実際に自分がお産を経験してみると関係なかった。痛いものは痛い」と振り返った。
ドラマや映画で妊娠・出産が美化されている? つわりは「おえええ!!」
(フリーアナウンサーの金谷有希子さん)
一方で、フリーアナウンサーで現在妊娠5カ月の金谷有希子さんは「私はつわりがひどくて2カ月くらい歩けなかった」と告白。
「こんなに妊娠が辛いと思っていなくてびっくりした」という金谷さん。出産だけでなく、辛さや大変さについて紹介されている場所が少ないことを知り「もっと伝えていってもいいのでは」と指摘した。
(番組MCのSHELLY)
金谷さんの話を聞いた番組MCのSHELLYも「ドラマや映画であまりにも妊娠や出産を美しく描きすぎているせいで、(妊娠や出産についての)期待値が上がっている。もっとリアルなものとして伝えていい気がする」と同意。金谷さんは「(つわりは)ドラマでも『うっ……すみません』みたいな。そんなレベルじゃなくて『おえええ!!』だよって。寝たきりだよって。なぜ美化しているの、と思った」とつわりの辛さを語った。
(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)
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(ライター/小林リズム)