1型糖尿病を発症し、6日から入院生活を送っていた幸せ料理研究家・こうちゃんこと相田幸二氏が、24日に更新したアメブロで、無事退院したことを報告した。
 退院前に、栄養士からの食事指導を受けてきたというこうちゃん。基本的に食事制限などはないが、「1型糖尿病」は体からインスリンがほぼ出ていない病気であるため、「強化インスリン療法が用いられ、注射がかかせない病気」と説明。
 こうちゃんは「Ⅱ型の方だと糖質制限などが有効な場合もあるのですが、1型はなかなかそうもいきません。なんせインスリンを注射するので低血糖のリスクが上がるからです。うまく血糖値を管理するということがこれからの私の課題なのですが、人間の体なので同じ献立を食べていて同じ量のインスリンを打っていても大きく乱れることも多々あるとのこと。ただし、ほぼ一定のカーボ量(炭水化物)をベースに食事をとっていけばそれほど乱れることもないらしいですね。」と学んだことを紹介し、「病気を発症する前までは結構糖質制限をしてた」ことを振り返りながら、「これからは毎食、主食の炭水化物を取るようにしていかないといけませんね~。」とコメント。