スマホの音声機能を生かして、面倒な資料作りが最速でできると、ネット上で話題になっている。
 スマホとPCでGoogleの文書作成サービス「Google ドキュメント」を開き、スマホ側で音声入力を行えば、入力した言葉がクラウドで共有、同期されるため、パソコンに表示させた「Google ドキュメント」にもリアルタイムに"書き起こし"が反映されていく。入力後は文章を調整するだけ、ということだ。
 実際に試してみると、一部の漢字変換に誤りがあった以外は、かなりの精度で文書作成ができることがわかった。こうしたことが可能になった背景には音声入力機能の精度向上があり、通常のフリック入力やキーボードの2倍から3倍の速さで行うことが可能になっているという。