映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアが27日に都内で行われ、オーウェン役のクリス・プラット(39)、クレア役のブライス・ダラス・ハワード(37)らと、先日結婚が明らかになった俳優の玉木宏(38)らが登場した。
日本語吹き替え版でオーウェンを担当した玉木。「キャスト陣と一緒に行きたい場所は?」という質問に、「僕の祖父の家が島根県の隠岐という場所で、まだ雄大な自然が残ったところなんです。次作があるとすれば島根で撮影というのもアリかもしれませんので、ぜひそのときはお手伝いがしたい」と語った。イベントでは、満島真之介の「うちに遊びに来ませんか?」との誘いに、クリス・プラットが「YES!」と陽気に答える場面もあった。
先日、女優の木南晴夏(32)と結婚が報じられ、この日が初の公の場となった玉木には、木南の名前を交えた質問が飛び交った。
記者から「今日はお客さんも集まって夏のような熱気。空は晴れています。“晴”れた“夏”ってのはやっぱり良いんですか?」と聞かれ、「気持ちいいですね。雨じゃなくてよかったです」と笑顔で答えた玉木。そこで記者が「“晴”れた“夏”」と念押しすると、「晴れた夏? ハハハ。掛けているんですね。今気づきました(笑)」と“晴れた夏”に似合う爽やかな笑みを浮かべた。
また、他の記者からの「映画のテーマが恐竜の保護だと思うんですが、今、守りたいものはありますか?」という質問には「そうですね。それなりにあります」意図を察した様子でうなずいた。「具体的に言いますと?」とさらに掘り下げられた玉木は「ご想像にお任せしますが……」と笑顔を見せた。
恐竜が放たれたテーマパークが舞台の『ジュラシック・ワールド』の続編となる今作は、噴火間近の火山がある島から恐竜を救い出そうとする人々を描いた物語。シリーズ史上最多の恐竜が暴れ回る同映画は、7月13日に日本公開される。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)