日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者について、東京地検特捜部が再逮捕する方針を固めたと一部メディアが報じている。一方、日本の刑事手続きのあり方やメディア報道について、国内外から様々な疑問の声も上がっている。
 そんな中、7日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、ライブドア事件で逮捕・起訴され、後に有罪判決を受けた堀江貴文氏を招き、"ゴーン逮捕"をめぐる問題ついて議論する。
 堀江氏はこれまでもルノーがゴーン容疑者の解任を先送りする判断をしたことについて「推定無罪の原則素晴らしい」とツイートするなどして問題提起。そして皮肉なことに、そのライブドア事件で捜査を指揮した元東京地検特捜部の大鶴基成弁護士がゴーン容疑者の弁護人に就任したことについては「マッチポンプ笑」とコメントしている。