慰安婦問題で新たな火種となっている、韓国の文喜相国会議長の「日本を代表する天皇が謝罪するのが望ましい。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。おばあさんの手を握り"申し訳なかった"と一言言えば、全ての問題が解消されるだろう」という発言。
 日本側は5度にわたって抗議、謝罪と撤回を求めたが、文議長はこの要求を一蹴、韓国メディアとの懇談会では「謝罪する側が謝罪せず私に謝罪せよとは何事か。盗人猛々しい。歴史の法廷に時効はない」と述べたという。さらに一部韓国メディアによると、謝罪について文議長は「ひざまずく姿まで見せればなお良い」「西大門刑務所でひざまずいた鳩山元総理のように」とも語っていたという。