6月1日に放送した若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』。注目すべきニュースを紹介する「原宿ヘッドライン」のコーナーで、若年層の死因トップが「自殺」であることを取り上げた。
厚生労働省がまとめた「自殺対策白書」によると、2015年の日本の自殺者数は6年連続で減少しているにも関わらず、15歳から34歳までの若年層の死因のトップが、男女共に「自殺」であるということが明らかになった。
スタジオでは、先進7カ国の若年層の死因を比較した表や、先月起きた中学2年の女子生徒2人が電車に飛び込んで死亡した事件にも触れ、「自殺」が「日本の若者世代の深刻な問題」となっていることを話し合った。