アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、イタリア代表とのフィナリッシマ2022を振り返った。

ユーロの王者とコパ・アメリカ王者が対戦する新たなカップ戦。今回が初めての開催となった試合は、イタリア代表vsアルゼンチン代表の試合となった。

ウェンブリー・スタジアムで行われた一戦は、0-3でアルゼンチンが勝利。W杯に出場できないイタリアを相手に快勝を収めた。

試合を終え、メッシは『ESPN』のインタビューに応じ、勝利を収めたことを喜んだ。

「本当は、ここで経験したこと、人々のおかげで、美しい決勝になった。アルゼンチン人がたくさんいた」

「チャンピオンになるのは素晴らしいシナリオであり、幸運にもそれを手にすることができる」

今回のインターナショナル・マッチデー(IMD)では10日間一緒に活動できる中、チームとして成長ができると語った。

「僕たちはすでに持っているものを改良し、ゲームに付加することができた。今日もまた、このグループが何にでも対応できることを証明した。僕たちは誰とでも戦う準備ができている」

「今日はとても良いプレーをするイタリアを相手に、素晴らしいテストができた。残念ながらワールドカップの出場権は獲得できなかったが、W杯の準々決勝、準決勝で対戦する可能性は十分にある。彼らは素晴らしいチームだ」

また、32試合連続で無敗を継続しているアルゼンチン代表。カタールW杯に向けてしっかりと成長を続けていきたいとした。

「勝つことに慣れることは良いことだ。このチームは試合に負けていない。それはプラスだ。僕たちはこの道を歩み続け、成長し続ける必要がある。それが僕たちが探しているものだ」

「最善のやり方で(ワールドカップの)最初の試合に到達するために、成長を続ける必要がある。9月、お互いにプレーできるのはこれが最後になる」

「僕たちが進むべき道であることは明確だ。とても興奮しているし、幸せだよ」