プレミアリーグ第13節が22日に行われ、マンチェスター・Cとブライトンが対戦した。

 前節リヴァプールに敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫したマンチェスター・C。今節はロベルト・デ・ゼルビ監督体制での初勝利を目指すブライトンをホームに迎えた。なお、ブライトン所属の日本代表FW三笘薫は負傷により欠場となっている。

 序盤、ブライトンのプレスに手を焼くシーンも見られたマンチェスター・Cだったが、22分に先制に成功する。GKエデルソンが最前線に鋭いロングフィードを供給すると、アーリング・ハーランドがこのボールに反応。DFラインの背後に抜け出すと、飛び出してきた相手GKを冷静に交わし、カバーに入ったDFアダム・ウェブスターとの競り合いも制して、最後は無人のゴールに右足で流し込んだ。

 リードを奪ったホームチームはプレスの強度を高めつつ、さらに攻勢を強めていく。32分、右サイドの敵陣深くに抜け出したベルナルド・シルヴァが中央へクロスを供給すると、ボールを受けたケヴィン・デ・ブライネは一旦左のジャック・グリーリッシュに展開。グリーリッシュがリターンしたボールをデ・ブライネがダイレクトで狙うも、シュートはカバーに入ったDFのブロックに阻まれ、惜しくも得点とはならなかった。

 39分、ジョアン・カンセロとの連携でボックス内に侵入したB・シルヴァが、相手DF2人に挟まれる形で転倒。主審の笛は吹かれなかったものの、オンフィールド・レビューの結果、マンチェスター・CにPKが与えられた。このPKをハーランドがゴール右に沈め、マンチェスター・Cがリードを広げた。ハーランドは今季リーグ戦17得点目となった。

 前半を2点リードで折り返し、後半も試合を優位に進めていたホームチームだったが、53分に1点を返される。ソロモン・マーチからのパスを受けたレアンドロ・トロサールがボックス左角付近から右足を一閃。強烈なシュートがゴール左下隅に突き刺さり、ブライトンが点差を縮める。勢いに乗ったアウェイチームはその後もトロサールを中心に惜しいチャンスを作るも、マンチェスター・Cの集中した守りに阻まれ同点ゴールを奪うことはできない。

 75分、カンセロとの連携で左サイドを崩したB・シルヴァが中央にパス。ペナルティーアーク手前でボールを受けたデ・ブライネがワントラップから右足を振り抜くと、放たれたシュートは美しい軌道を描きゴール左上隅に突き刺さった。司令塔の圧巻の一撃でマンチェスター・Cがリードを再び2点に広げる。

 その後、ホームチームは冷静にボールを保持しながら時計の針を進め、ブライトンに反撃の機会を与えず。試合はこのまま3-1で終了し、マンチェスター・Cが勝利を収めた。

 次節、マンチェスター・Cはアウェイでレスターと、ブライトンは同日にホームでチェルシーと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・C 3-1 ブライトン

【得点者】
1-0 22分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
2-0 43分 アーリング・ハーランド(PK/マンチェスター・C)
2-1 53分 レアンドロ・トロサール(ブライトン)
3-1 75分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)