明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸所属のFW大迫勇也(32)は、FIFAワールドカップ・カタール大会に臨む日本代表メンバーから落選。2014年のブラジルW杯から2大会つづけて出場するなど大舞台での経験が豊富なだけに驚きの声が上がる中、ヴィッセル神戸のチームメイトも同選手の落選に疑問を抱いているかもしれない。

 大迫勇也は長らく日本代表の絶対的ストライカーとして活躍。カタールW杯アジア最終予選でも10試合中8試合に先発出場するなど、本大会出場権獲得に大きく貢献していた。しかし今年6月のキリンチャレンジカップ・キリンカップサッカー2022ではコンディション不良により招集されず、先月ドイツ開催のキリンチャレンジカップ2022でもメンバー外となっていた。

 それでもカタールW杯本大会でのメンバー入りが予想されていたものの、森保一監督はサークル・ブルッヘ所属FW上田綺世(23)やセルティック所属FW前田大然(24)らを選出している。

 するとカタールW杯メンバー発表日の夜、ヴィッセル神戸所属MF小林祐希(30)や大﨑玲央(31)が「???」と投稿。大迫勇也落選に対するメッセージとみたヴィッセル神戸サポーターやJリーグファンから「森保一の代表選出に関して同じ思い」、「代表のことだとしたら本当にその通り」、「素直に発信するのは素晴らしい!」と両選手の投稿を支持するコメントが数多く寄せられている。

 ただ一方で「まだガキなんだ」、「現役選手があんまり噛み付くな」、「その立場でそれは…」といった批判的な意見も噴出。「はっきり言った方がいい」、「もっと言ってくれ」とより明確なメッセージを打ち出すように求める声も上がっている。

 ヴィッセル神戸でプレーしていた選手では、セルティック所属のFW古橋亨梧(27)も落選。古橋亨梧は今季スコットランド1部リーグで8得点と本来のパフォーマンスを発揮しているが、日本代表戦ではベンチ要員に。先月27日のキリンチャレンジカップ2022・エクアドル戦でも前半45分間で存在感を発揮できず、ハーフタイムで途中交代していた。