元日本代表MFの本田圭佑が11月24日に自身のツイッターを更新。解説を務めた森保ジャパンのカタール・ワールドカップ(W杯)初戦、ドイツ戦(2-1)で、一部の日本代表選手を「さん付け」で呼ぶ理由について明かした。

 本田は、23日に行なわれた日本対ドイツの『ABEMA』の中継で解説を担当。その試合中、日本代表時代に共闘した吉田麻也や長友佑都らを「マヤ」や「ユウト」などと呼んでいたのに対し、三笘薫や鎌田大地については「三笘さん」や「鎌田さん」と「さん付け」と呼び、話題となっていた。
 
 これを受けて本田は「さん付けして笑われる意味がわからない」と反応。さらに「スポーツ界の無意味な縦社会はなくした方がいい。関係が深くない先輩に偉そうにされると、ん?誰?って思ってしまう。同じことをしたくないから『さん』を付ける」と綴った。

 このツイートには、「賛成」「ごもっとも」「人間ができている本田△」「素晴らしいです」「見習います」「世界のケイスケホンダは人格も立派です」「スポーツ界以外も同じですね」などといった称賛の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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