FIFAワールドカップカタール2022・準決勝、フランス代表対モロッコ代表が現地時間14日に行われ、フランス代表が2-0の勝利をおさめた。決勝戦のアルゼンチン戦に35歳のフランス代表GKウーゴ・ロリスが出場した場合、偉業を達成することになる。イタリアメディア『ヌメロディエツ』が報じた。
ロリスは2008年11月に代表デビューを果たしてから、これまでに144試合に出場。フランス代表の歴代最多出場記録保持者であり、まだまだ記録を伸ばすことが予想される。今大会はグループステージ3戦目のチュニジア戦以外はフル出場を果たしており、決勝戦のアルゼンチン戦でもプレーする見通しだ。
今回のモロッコ戦に出場したことで、ロリスはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに並び、ワールドカップに最多出場(19試合)したGKとなった。次のアルゼンチン戦でもプレーすれば20試合出場となるため、単独トップに躍り出ることになる。同メディアは「フランス代表のロリスは、ワールドカップの歴史の中で最も存在感のあるゴールキーパーになる」と伝えている。
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【全試合日程・結果・放送予定】サッカーFIFAワールドカップカタール2022
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップカタール2022<組合せ>