千両役者が最後にやってきた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」10月11日の1、2回戦が行われ、7チーム計21選手で最後に登場したセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が、リーグ初となる2戦2勝を飾った。1回戦に勝負どころの親番で会心のアガリを見せ、初出場初トップを飾ると、続く2回戦では前半に大きく離されたものの、後半に猛追し逆転。1人で136.6ポイントを稼ぎ出し、チームが抱えていたマイナスポイントを、ほぼ1日で弾き飛ばした。