昨年10月1日に開幕し、4カ月半のレギュラーシーズンを終えたプロ麻雀リーグ「Mリーグ」は、3月2日からいよいよ上位4チームによりファイナルシリーズに突入する。2月17日に放送された麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」では、各チームのドラフト1位選手が生出演で顔を揃え、決戦に向けて早くも火花を散らした。
 ファイナルシリーズは、3月2日から1日3試合、8日間に渡り計24試合で争われる。レギュラーシーズンのポイントは半分が持ち越しになり、首位通過のEX風林火山であれば、+140.9の状態からスタートを切る。レギュラーシーズンは全80試合中、1人は最大40試合までという上限があったが、ファイナルシリーズは上限なし。3人1チームながら、24試合を1人で戦い抜くという、極端な戦術も可能になる。