プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月15日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)の配牌とツモがすべて「奇数牌」になるという珍現象が発生。数え切れないほどの対局を目にしてきた“レジェンド雀士”の解説・土田浩翔(最高位戦)も、「記憶にないくらい珍しい」と驚きのコメントを残した。
 起家から前原、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)という並びで行われた15日の第2試合。天和や九蓮宝燈といった希少性の高い役満に負けず劣らずの珍しい現象が起きたのは、僅差の2着争いが繰り広げられていた南3局5本場だった。