強者の余裕か、はたまた笑顔の裏に牙を隠しているのか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月29日の第2試合で箱ラスを喫したKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)が、ニコニコ顔で試合後のインタビューに登場。敗北にもまるで動じない泰然自若とした受け答えに、ファンから称賛と驚きのコメントが殺到した。
 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)と、自身も所属する日本プロ麻雀連盟が誇る実力派女性プロ3選手との対戦となった沢崎。経験と実績では頭ひとつ抜けているものの、解説を務めた土田浩翔(最高位戦)は「今日は難しいんじゃないですか。顔ぶれ見てくださいよ。沢崎がニヤニヤしているうちに終わっちゃいそうですね」と冗談交じりに沢崎の苦戦を予言した。