一度は牌を握ることを辞めようとした。「RTD Girls Tournament 2021」に参戦している篠原冴美(協会)はグラドルとしても活動しながら、2017年1月に麻雀プロに。ただ、そこからの麻雀ライフは決して順風満帆ではなく、むしろ逆風続きだった。「結果も出ないし、周りからもいろいろ言われて、麻雀から離れたくなったんです」。泣きながら母に電話で相談し、一度距離を置いた麻雀だが、また戻ってきた。篠原にはどんな心境の変化があったのか。