バレーボール女子で2004年アテネ、2008年北京両五輪に出場し、全日本のエースアタッカーとして活躍し、“プリンセス・メグ”の愛称で親しまれた栗原恵が4日に更新した自身のアメブロで、現役引退を発表した。
 この日、栗原は「今日は皆さんにご報告があります」と切り出し、「私、栗原 恵は17年間の現役生活にピリオドを打つことを決めました」と発表。「現役生活を振り返ると、決して順風満帆とはいかなかったかもしれません」とつづってから、「しかし、どんな時も信じて味方でいてくださる皆さんの存在が私の大きな原動力でした」「携わってくれた全ての方々へ心より感謝申し上げます」と述べた。