10月スタートの新アニメ「安達としまむら」。授業をサボりがちの女子高生2人が、体育館の2階で顔を合わせる度に、徐々に距離を近づけ友達になり、さらには友達とはまた違った関係になっていく過程を丁寧に描いたライトノベルがアニメ化された。主人公である安達としまむらは、人付き合いが苦手だが、かといってまるで人と話せないわけでもない。リアルな女子高生が感じる“ダルさ”のようなものも表現されている。OP曲「君に会えた日」は、安達役・鬼頭明里としまむら役・伊藤美来が掛け合い、おしゃべりするような一曲だ。