心に残る言葉の選択 米長邦雄永世棋聖の「社長のような将棋」は今も弟子の心で色褪せない 将棋 2020/11/10 19:00 拡大する 将棋界の一時代を担い、日本将棋連盟の会長職も務めた米長邦雄永世棋聖。タイトル通算19期、棋戦優勝16回。69歳の生涯は、プロの世界にも7人の弟子を送り込んだ師でもあった。その弟子の一人が、タイトル経験もある中村太地七段(32)。「中川大輔八段とは同門なんですが、その弟子生活と僕の弟子生活は全然違いますね。年齢差だと孫みたいなものだったので」と振り返るが、その個性は弟子の目から見ても「オーラが出ている」と感じるものだった。 【動画】師匠・米長邦雄永世棋聖について語る中村太地七段(7時間22分ごろ~) 続きを読む 関連記事 関連動画