新型コロナウイルスの話題一色だった2020年。「三密」が流行語大賞に選ばれ、「ソーシャルディスタンス」の必要性が叫ばれる中、大きな打撃を受けたのがエンタメ業界。ライブやイベントは軒並み中止され、テレビ収録もリモート出演が当たり前。芸能人、アーティストは岐路に立たされた。
 そんな中、なりたい職業ランキング2位になったYouTuberの世界にも劇的な変化があった。それは、芸能人YouTuberの劇的な増加。その数、2020年だけで200チャンネル以上。特に、緊急事態宣言が発令された3月から4月にかけてチャンネルを開設した芸能人が多かったようだ。