和歌山県南紀白浜の観光スポット「三段壁」で、“あるもの”の名前が募集されている。
 三段壁といえば、雄大な南紀の海景を一望でき、国の名勝に指定されている歴史ある場所。高さ50m~60mの断崖が南北2kmに渡って続いており、洞窟ではリアルな波しぶきを体験できる。
 3年前のある日、大型台風が過ぎた後、なんと断崖絶壁の上に“巨石”が出現。高さ約1.2メートル、高さ約4.2メートル、幅は約1メートルの巨大な岩が突如現れたのだ。