将棋界の若きエンターテイナーがキレッキレだ。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第2試合、チーム藤井とチーム三浦の対戦が4月17日に放送され、チーム藤井の高見泰地七段(27)が、チーム三浦の本田奎五段(23)に2連勝、チームの勝利に貢献した。タイトル経験者ながら、若々しい将棋で勝利を収めたかと思えば、盤外では持ち前のトーク力でも後輩棋士やファンの心を鷲掴み。藤井聡太王位・棋聖、伊藤匠四段の18歳コンビに劣らない活躍ぶりとなった。