プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Bリーグの第2試合、チーム康光とチーム糸谷の対戦が5月8日に放送され、チーム康光がスコア5-3で勝利した。リーダーで日本将棋連盟会長でもある佐藤康光九段(51)を筆頭に、森内俊之九段(50)、谷川浩司九段(59)と、全員が永世称号を持つレジェンド三人衆が、自由奔放な棋風のチーム糸谷を相手に、力強い将棋に終始。実績、貫禄だけでなく、超早指しという“局地戦”においても、昨年大会同様の強さで初陣を飾った。