将棋界で稲穂が揺れた 広瀬八段、丸山九段、北浜八段 早稲田三人衆が快勝発進/将棋・ABEMAトーナメント 将棋 2021/06/13 08:58 拡大する 早稲田魂を持った3人の棋士が朗らかに、かつ鮮やかに勝ち切った。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Dリーグ第1試合、チーム天彦とチーム広瀬の対戦が6月12日に放送され、チーム広瀬がスコア5-2で勝利を収めた。チーム名「早稲田」のとおり、早稲田大学のOBで結成されたこのチーム。前回大会でも活躍した広瀬章人八段(34)を筆頭に、丸山忠久九段(50)、北浜健介八段(45)と全員が勝利を挙げる活躍ぶり。大学のシンボルマークにも記されている稲穂が、3人の棋士によって大きく揺れた。 【動画】快勝を振り返るチーム広瀬「早稲田」の3人 続きを読む 関連記事 関連動画