大きな体を揺らしながら、利き手の左手を高々と挙げた。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Dリーグ第1試合、チーム天彦とチーム広瀬の対戦が6月12日に放送されたが、このオープニングシーンでチーム天彦の鈴木大介九段(46)が、声高らかに「にゃんぱすー」とあいさつした。チーム名にもなっているこの「にゃんぱすー」に、共演した棋士やファンからも思わず笑いが沸き起こった。