カンヌ国際映画祭に正式出品された映画『寝ても覚めても』の公開を控え、女優の唐田えりか(20)が29日、日本外国特派員協会で記者会見を行った。
 同映画は、芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説が原作で、顔がそっくりな2人の男性の間で揺れ動く女性の恋心を描いた物語。映画でヒロインを務めるのは本作が初めてとなった唐田は、「ずっと夢を見ているような現場だった。いまだに“寝ても覚めても”ずっと夢を見ています」とタイトルにかけてコメントした。