「イッテQのやらせ疑惑が出ましたが、テレビにしろ新聞にしろ、事実と違うことを放送するメディアをもっと厳しく取り締まれないのでしょうか?」
 22日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹氏とゲストの経済評論家・上念司氏が、番組に寄せられた質問に回答した。
 上念氏は「私は『放送法遵守を求める視聴者の会』という、テレビに嫌がらせする団体の事務局長をやっている。嘘ついても反省しない、反対意見もやらないし、ニュースも切り口がおかしいと思う。アンケートを取ると、7割くらいの人が偏向報道はあると思っているし、4割近くがそういう番組のスポンサーの製品を買いたくないと答えている。こういうことを企業にお知らせしていこうと思う。だから僕は地上波に嫌われているけれど、テレビ局に対して"スポンサーの利益につながっていないよ"ということを発信することは重要だと思う」とコメント。