純烈を脱退し、芸能界からの引退を表明した友井を除くメンバーの4人がインタビューに応えたのは、10日深夜のことだった。正確には、友井の会見が行われた11日に日付が変わったばかり。その席で、最後にリーダーの酒井一圭はただ残念そうに、しかし今後も変わらぬ純烈としての姿勢や活動について決意を語った。「会見を見守って」と酒井が話した友井の会見はその日の17時から行われ、友井は「純烈としてのスローガンに反する行為をしてしまった」と話し、純烈からの脱退と芸能界からの引退を正式に表明した。