13日に起きたホルムズ海峡でのタンカー攻撃事件。アメリカのポンペオ国務長官は使用された兵器や実行のための専門性などを分析した結果として、「イランに責任がある」と明言。また、安倍総理のイラン訪問というタイミングであったことから「安倍総理は事態の鎮静化のために歴史的なイラン訪問をした」「イラン最高指導者はイラン近海で日本のタンカーを攻撃することで日本を侮辱した」と非難した。名指しで批判されたイラン側も、外務省報道官が「不審な出来事だ。イランは地域における協力と対話を支持している」とツイート、今回の攻撃はイランを陥れようとする敵対勢力によるものだとの見方を示した。