15日の靖国神社。交際中という秘書と手をつなぎ、"私人"だとして参拝に訪れた「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首。「別に靖国神社をぶっ壊しに来たわけではない。お亡くなりになった方々、こんな犠牲がもう再び出ないようにということを思いながら、ありがとうございましたという気持ちでお参りをさせていただいた」と、神妙な面持ちで質問に答えた。
 この日、そんな立花党首の受信料不払い問題に動きがあった。政府が「放送法でNHKの放送を受信できる受信設備を設置した者は受信契約を締結する義務があることを定めており、受信契約をした者は受信料を支払う義務がある」と閣議決定したのだ。