写真家で映画監督の蜷川実花が9日に自身のアメブロを更新。9月13日に公開される自身が監督を務める映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』が第76回ベネチア国際映画祭公式イベント『ジャパン・フォーカス』で上映されたことを明かした。
 同作品は蜷川が構想7年を費やし、天才作家・太宰治のスキャンダラスな恋と人生を大胆に映画化したもので、俳優・小栗旬が主人公の太宰を演じ、正妻・美知子役を女優の宮沢りえ、作家志望の愛人・静子役を沢尻エリカ、最後の女・富栄役を二階堂ふみが演じる。