アニメファンの間で”今期のダークホース”という呼び声も高いアニメ「ダンベル何キロ持てる?」が、9月18日より順次放送されている第12話で完結した。今作で初主演を果たした声優・ファイルーズあいを称賛する声も多い。

 同アニメは、コミックアプリ「マンガワン」(小学館)にて連載中の漫画(原作:サンドロビッチ・ヤバ子、作画:MAAM)が原作。女子高生キャラを中心とした筋トレ&フィットネス知識満載の“実践型筋トレTVアニメーション”だ。第12話「バーベル何キロ持てる?」では、東京の楽園・肉乃島にやってきたひびきたちが、体力と筋肉を競うコンテストに参加した。

 オープニングテーマ「お願いマッスル」の公式MVはYouTube上で430万回以上再生され、人気を集めた。Twitter上では、「『ダンベル何キロ持てる?』の影響で筋トレを始めた」という声も多く、アニメファンの間で筋トレブームが巻き起こるのではないかと期待されている。

 主人公・紗倉ひびき役を演じたファイルーズあいは、なんと今作が初主演。デビューしたばかりとは思えない演技力が注目されており、視聴者からは、「ファイルーズあいさんの演技なくして、この『ダンベル何キロ持てる?』の楽しさはありませんでした」「ファイルーズあいと言う逸材を抜擢しただけでもダンベルアニメの功績は残せたと思う」「ファイルーズあいはマジで天才の誕生」「このアニメを機にファイルーズあいさん出世して欲しい」という声も上がっている。

(C) 2019 サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM・小学館/シルバーマンジム