東京・目黒区で船戸結愛ちゃんを虐待死させた罪などで起訴された船戸雄大被告の裁判で4日、被告人質問が行われた
 午前中の被告人質問では、雄大被告がなぜ暴力を振るうようになったのかについて、弁護側と検察側から質問が集中。起訴内容になっている去年2月の結愛ちゃんへの傷害事件について、雄大被告は「時計の勉強を1人でやるように命令していたら結愛が寝ていて、本人に怒った口調で問い詰めた」とした上で、「風呂場に連れて行き、シャワーで顔に冷水をかけた。結愛は苦しそうで嫌がっていた」「殴ったのは全力というわけではないが、手加減はしなかったと思う」と話した。