11月19日(火)から24日(日)までの6日間、小倉競輪場にて「第61回朝日新聞社杯競輪祭」というナイターレースが開催されます。
競輪界最高峰レース「KEIRINグランプリ(GP)」に次いでグレードの高い「G1」レース。年6回開催されているG1レースのトリを飾るのが、この「競輪祭」になります。
ちなみにG1で優勝すれば毎年12月30日に開催される、優勝賞金1億円の一発レースであるGPへの出場権を得られるのですが、それもこの競輪祭が最後のチャンス。また、優勝できなかったとしても、GPの出場条件である「獲得賞金上位」に食い込むためにはとにかくひとつでも上の着を拾いにいかなくてはならないため、競輪のトップ選手がとにかくがむしゃらにもがき合う姿が観られるレースなのです。「1年間の競輪で最も楽しい6日間」だという人もいるほど。