創業3年目以内の企業が集まる、スタートアップ企業の日本最大級の祭典「Techcrunch Tokyo2019」が15日、渋谷で開催された。
 数少ないチャンスをものにしようと、様々な手段で企業にアプローチを仕掛けていく参加者たち。また、ネットワーキングエリアでは、1アポイント15分間というスピード商談が行われていた。
 このイベントを主催するTechCrunch Japan編集統括の吉田博英氏は「大企業の方が商談のためにこのイベントに来る流れができている。来場してスタートアップと出会って、共同研究したり提携したりというのは結構生まれている」と話す。