日本のHip Hop界で歴史的名盤と言われるSEEDAのアルバム「花と雨」を原案とし、新進俳優、笠松将が主演を務める映画『花と雨』が、2020年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他、全国公開される。メガホンをとったのはミュージック・クリップやCMで数々の受賞歴を持つ映像ディレクター土屋貴史。「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」「ゆず」「Björk」など多くのアーティストのMVを手掛け、大友克洋がデザイン監修し「AKIRA」の世界観を再現し話題となったNHKスペシャル『東京リボーン』オープニング映像の演出なども務め注目を集めている。長編映画初監督作とは思えない、計算し尽くされた抒情的な映像美、独特のリズム、大胆なカメラワークで新時代の映画を誕生させた土屋監督が、本作、そしてSEEDAの「花と雨」に対する思いを語った。