3日からオーストラリアで開催している世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」。大会6日目、決勝T進出に向けて絶対に負けられない試合に臨む日本チームの前に、シングルスで西岡を下したばかりの世界王者・ラファエル・ナダルが再び立ちはだかった
 グループB第3戦、チームとしての対スペイン戦の敗戦は決まってしまったが、日本チームの戦いはまだ終わっていない。日本チームの決勝トーナメント進出の可能性がまだ残っているからだ。決勝トーナメント進出のためには、ダブルスでの勝利が必須となる。その上で、他会場の結果を待つ形になる。