NHK連続テレビ小説「まんぷく」で、安藤さくら演じる主人公の娘・幸役を好演し、 新進女優として活躍中の小川紗良。そんな彼女の第4作目の監督作品『海辺の金魚』の製作が決定した。
 小川が監督・脚本・編集を担当する同作は、2019年春に企画され、8月下旬に小川の母の故郷の地、鹿児島県阿久根市でクランクイン。撮影は終了しており、2020年春完成予定だ。主演を務めるのは小川未祐、撮影監督は『誰も知らない』(2004年)、 『花よりもなほ』(2006年)、『歩いても 歩いても』(2007年)、『永い言い訳』(2016年) 『焼肉ドラゴン』(2018年)等も手掛けた山崎裕だ。