“はるかぜちゃん”こと女優の春名風花さん(18)が14日、Twitterに虚偽の内容を投稿され名誉を傷つけられたとして、書き込みをした人物を相手取り横浜地裁に提訴した
 提訴のきっかけとなったのは、2018年10月に書き込まれた「彼女の両親自体が失敗作」というツイート。この投稿者に対し春名さんは、慰謝料など265万4000円の支払いを母親とともに求めている。
 Twitterを始めた小学生時代から誹謗中傷に悩まされていたという春名さん。問題となったツイートに対し春名さん側は2018年11月、Twitterに情報開示を申し立てる。同年12月末、4つのプロバイダーが判明し、中傷ツイートの投稿者の情報を持っている可能性の高いプロバイダーから順に発信情報開示を請求。弁護士ドットコムによると、春名さんは裁判費用のため、仕事の合間にコールセンターでアルバイトをしていたという。