※だいたひかるオフィシャルブログより

 お笑いタレントのだいたひかるが19日に更新した自身のアメブロで、乳がんの治療を終えた頃の入浴エピソードを明かした。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。

 だいたは18日に更新した「ガンへの理解」と題したブログで「乳がんの手術などの傷跡が人目に触れないよう専用に開発された入浴着があります」と書かれた貼り紙を温泉施設で見つけ、救われた気持ちになったという読者のエピソードを紹介しており、「社会に理解が広まっているんだな!と嬉しく思いました!」とコメントしていた。

 この日、「治療を終えたら温泉デビューはおススメ」と切り出し、だいたは元々大浴場が好きだといい「頭がハゲ散らかしていた時も…頭にタオルでターバンをして」「首からタオルをさげて入っていましたよ!」とコメント。

 入浴中はだいたが思っていた程他人に見られなかったといい「極端な話…悪い事をしていないし…」とコメント。子どもの目を気にしてしまうという声に対しても、「最初はビックリするかも知れませんが、人間にはこういう事があり得るという事を、早めに知るか遅めに知るかの差だと思いますよ」と持論を展開した。

 さらに「あーいう風になりたくないという目をする人は、自分が年をとる事を知らないだけの、無知な人だと私は思っていますよ!」と述べ「兎に角、人の目より 自分の人生楽しんだ方がお得ですよ!」と前向きにつづり当時の入浴ショットを公開した。