「香水や化粧の匂いがキツイ」「スペースの奪い合いが激しい」「専用車両自体が男性差別だ」
 いま、鉄道の通勤通学時間帯に導入されている「女性専用車両」に賛否の声が上がっている。そのことについて東京大学大学院卒で元セクシー女優、さらに元日経新聞記者でもある作家の鈴木涼美氏は「なぜ、この問題で議論になるのかが理解できない」と話すと次のように持論を展開した。
「そもそもの問題はラッシュ時間帯の混み過ぎている電車にある。男女差別云々の問題ではなく、ラッシュ緩和の問題に話がズレていかない。ただラッシュ時に限った問題なので、私は乗らないようにしている」